
この度の震災で親を亡くした震災孤児がたくさんいます。この子たちの将来を考えると胸が痛みます。取り分け経済的理由で十分な教育が受けられなくなってしまうことが懸念されます。本人の責任とは無関係の要因で、教育基本法の理念、「教育を受ける機会の均等」に反することがあってはなりません。
私も幼いころに両親を亡くし、苦学して大学、大学院を出ましたので、震災孤児の置かれた困難な状況はとても他人事とは思えません。自分に何かできることはないかと模索して行く中で、今回このプロジェクトを立ち上げるに至りました。
先ずは資金面で協力して行きたいと思います。
個人として、毎月5万円を「東北各県の震災孤児育英基金(宮城、岩手、福島)」に寄附します。
また、当校に入学される方がお支払い頂く学費の中から、お一人につき1万円を「東北各県の震災孤児育英基金(宮城、岩手、福島)」に寄附します。つまり、あなたが入学されることで、1万円が震災孤児のために使われることになります。
よかったらあなたもご協力ください。
勿論当校に入学しなくても協力はできます。直接「震災孤児育英基金(宮城、岩手、福島)」その他の組織に寄附するなどの方法も考えられます。お金の余裕がなければ、祈ってあげるだけでもよいと思います。
ぜひご協力ください。
